マンション消防設備点検でよくある不備3つ

マンションの消防設備点検では、設備が正常に作動するかを確認します。
その中で、比較的よく見かける不備があります。

この記事では、消防設備点検の現場で見かけることの多い不備についてまとめます。

目次

消火器の期限切れ

マンションでよくあるのが、消火器の期限切れです。

消火器には使用期限があり、一般的には
製造から10年程度が目安とされています。

期限が過ぎている場合、火災時に正常に使用できない可能性があるため、交換が必要になります。

共用廊下や階段に設置されている消火器は、定期的に確認しておくことが大切です。

ちなみに今日点検したとあるマンションの倉庫にあった消火器は2013年製でもう12年経過していましたので、近々交換するとクライアントさんが言っていました。

誘導灯の不点灯

次に多いのが、誘導灯の不点灯です。

誘導灯は停電時でも点灯するようにバッテリーが内蔵されています。
しかし、バッテリーが劣化すると正常に点灯しなくなることがあります。

誘導灯にはボタンがあり、それを押すと内蔵バッテリーに電源が切り替わり、点検することができます。

誘導灯は避難経路を示す重要な設備のため、不点灯の場合はバッテリー交換などの対応が必要になります。

感知器の不良

自動火災報知設備の感知器の不良も、点検で指摘されることがあります。

感知器は火災の煙や熱を感知する設備です。
長年使用していると、経年劣化や故障によって正常に作動しないことがあります。

その場合は、感知器の交換が必要になります。

ちなみに、感知器の交換は消防設備士の甲類4種の資格が必要になります。

まとめ

マンションの消防設備点検で比較的多い不備として

  • 消火器の期限切れ
  • 誘導灯の不点灯
  • 感知器の不良

などがあります。

消防設備は火災時に正常に作動することが重要です。
そのため、定期的な点検と必要に応じた修理・交換が大切になります。

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この記事を書いた人

Shoのアバター Sho 消防設備点検員

消防設備点検の現場で働きながら、
実際の経験をもとに消防設備のことを発信しています。

現場でよくある不備や、点検の流れなどを
わかりやすくまとめています。

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